会費制ウエディング スタイルによって変わる相場はいくら?
会費制ウエディングの会費はいくらが相場なのでしょうか。会費制ウエディングは、式のスタイルによっても異なりますが、結婚情報誌ゼクシィの調査によると、1万~2万円が一般的なようです。
会費は、スタイルによって変わってきますが、特に料理の提供スタイルによって変化するようです。
大きく分けると、「立食ビュッフェ」「着席ビュッフェ」「着席フルコース」の3つとなります。
「立食ビュッフェ」
会場に大皿で用意された料理を、ゲストが好きな時に、好きな量を取りに行くスタイルです。~10,000円の設定が一般的になります。
テーブルが無い分スペースが確保でき、大人数を呼びたいときにはおすすめです。
こちらは椅子がなく、年配のゲストなどは、どのようにふるまえばいいのか分からない場合もあるかもしれませんので、スタッフに案内を頼むなど、配慮が必要かもしれません。
「着席ビュッフェ」
こちらも立食ビュッフェと同じように、料理を取りに行くスタイルですが、ゲストには決まった席が用意されており、着席して食べられるようになっています。
こちらも~10,000円の設定が一般的になります。
年配ゲスト、妊娠中のゲストや子連れのゲストなどは、こちらの着席できるスタイルの方が安心感を持たれるでしょう。
こちらも場合によっては、席を立って料理を取りに行くことが難しいゲストもいるかもしれませんので、会場のスタッフに取ってもらう配慮が必要かもしれません。
「着席フルコース」
こちらはご祝儀制ウエディングと同じように、ゲストには決まった席が用意されており、コース料理の提供となります。
こちらは、10,000円~20,000円の設定が一般的になります。
会場のスタッフが料理を運んできてくれるので、ゲストが料理を取りに行く手間がありません。各ゲストに料理が用意されているので、料理の量が足りず、一部のゲストが料理を食べられないという心配もありません。暖かい料理の提供ができて、高級感も演出できるので、ゲストには喜ばれるスタイルとなります。
「会費の決め方」
ゲストへの感謝を伝える場として、会費の8割を、ゲストへのおもてなしに使われるのが理想だと思われます。どのようなパーティーにしたいのか、是非おふたりで話し合ってみてください。
出典 https://zexy.net/navi/kaihi/manual02.html
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