1.5次会の「会費」の渡し方

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日記

『会費の渡し方』

 ご祝儀制の結婚式であれば当然、ご祝儀をご祝儀袋に入れて会場に持って行きますよね。会費制結婚式ではそのご祝儀を用意する必要がなく、会費を支払って出席することになりますが、その場合の会費の渡し方は皆さん迷われる方も多いはずです。

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従来のご祝儀制での「ご祝儀袋に入れて渡す」という方法が頭にあるせいか、封筒などに入れて渡す方が丁寧だと思われる方もいますが、実際は封筒に入れているかどうかが重要ではないという話から始めましょう。
ご祝儀制の結婚式とは違い、会費制はきちんと会費を回収することが何よりも大事になってきます。

ですから、きちんと封筒に入れて封をしてしまっては何円入っているのかわかりませんので、
きちんと金額がわかるように渡す方が会費制結婚式では親切ということになります。受付の目の前で財布から出すことに抵抗を感じるのであれば、封をしていない封筒に会費を入れて持って行き、受付では封筒から出して渡すようにするのがいいでしょう。

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会費として渡すお札は、ご祝儀ではないので新札でなくてもかまいませんが、新札を用意しておけるのであれば、それが一番です。
ご祝儀で新札を包むことには、「前々から準備をしてきました、それだけ楽しみにしてきました」「新たな門出に新しいお札でお祝いを」などの意味が込められているからであり、会費といえど2人を祝福する参列側の気遣いと考えるとご祝儀と会費で大差はないですね。

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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