ファーストバイト
ファーストバイトとは、結婚披露宴のケーキカットの後で、カットしたウエディングケーキの一切れを新郎新婦が互いに食べさせあう演出。もともとは欧米で古くから行われている習慣が伝わったもの。バイトとは英語で「かじる」という意味があるんです。
生ケーキならケーキカットしたそのケーキを、イミテーションケーキならあらかじめ用意された小さなホールケーキや一口大のケーキを食べさせあう。昔は結婚披露宴でのウエディングケーキもイミテーションケーキが多かったが生ケーキでのケーキ入刀が増えてきたため、ファーストバイトの演出を行う新郎新婦も増えてきています。
大きなBIGスプーンもこの影響で人気の演出となりました。新郎様のお顔よりも大きな
スプーンもしばしば見かけますね。ゲストも一緒に 「あ~ん」と言ってみんなでウェデイングケーキ入刀を楽しみましょう!
ファーストバイトの新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせないから」、新婦から新郎への一口は「一生おいしいものを作ってあげる」との意味が込められているんです。「ケーキシェアリング」「ファーストイーティング」とも言われているんです。
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