披露宴の代わりに「パーティー」が新常識!費用と満足度が違う

披露宴の代わりに「パーティー」が新常識!費用と満足度で選ぶカップルが急増する理由【徹底解説】
「結婚おめでとう!」
この言葉の次に、多くのカップルが直面するのが「結婚式どうする?」という大きな問題です。
そして、「結婚式=豪華な披露宴」という従来のイメージに対して、こんな本音を抱えていませんか?
「数百万円もかかる披露宴は、費用が高すぎる…」
「堅苦しい祝辞や、上司に気を遣う席次は避けたい」
「高砂に座りっぱなしじゃなく、もっとゲストと自由に話したい」
その悩み、実は今、多くのカップルが同じように感じています。
だからこそ、伝統的な「披露宴」という形をあえて選ばず、その代わりにもっと合理的で自由な「お披露目パーティー」を選択するカップルが急増しているのです。
この記事では、なぜ「披露宴の代わり」にパーティーが選ばれるのか、その具体的なメリットと成功の秘訣を徹底解説します。
なぜ「披露宴」は避けられがち?3つの大きな課題
まず、なぜ従来の披露宴にハードルを感じるカップルが増えたのでしょうか?
1,費用の不透明さと高額さ
初期見積もりから最終的に100万円以上アップすることも珍しくないのが披露宴。ご祝儀をいただいても、新郎新婦の自己負担が平均100万円を超えるケースが多く、その負担が大きな壁となります。
2,形式的なプログラム
主賓の祝辞、乾杯の発声、お色直し、余興、両親への手紙…。これらのお決まりの流れが「堅苦しい」「自分たちらしくない」と感じるカップルが増えています。

3,ゲストとの物理的・心理的距離
当日は分刻みのスケジュールで、新郎新婦は高砂にいる時間がほとんど。「ゲスト一人ひとりと、ゆっくり話す時間がまったくなかった」というのは、結婚式で最も多い後悔の一つです。
披露宴の代わりに「パーティー」を選ぶ5つのメリット
上記の課題をすべて解決するのが、「1.5次会」や「会費制パーティー」と呼ばれるスタイルです。
メリット1:【費用】圧倒的に合理的!「会費制」で自己負担を激減
これが最大のメリットです。
ご祝儀制ではなく「会費制(例:1.5万円)」にすることで、
新郎新婦側
「会費5万円 × 80名 = 120万円」と、事前に収入が確定。この予算内でパーティーを組み立てれば、自己負担を0円〜数十万円に抑えることが可能です。
ゲスト側
「3万円のご祝儀」という金銭的・心理的負担から解放され、「パーティー参加費」として気軽に出席できます。
メリット2:【雰囲気】堅苦しさゼロ!アットホームで距離が近い
パーティー形式なら、堅苦しい祝辞やスピーチは必須ではありません。その分、ゲストと自由に写真や会話を楽しむ「歓談時間」をメインに据えることができます。
新郎新婦も高砂に座りっぱなしではなく、ゲストのテーブルを自由に歩き回り、“主役”でありながら“ホスト”としてゲストをもてなせます。

メリット3:【自由度】プログラムも会場も、すべてが自由
「こうあるべき」というルールがないため、二人のコンセプトに合わせて自由に設計できます。
プログラム
挙式ムービーの上映、ビュッフェ形式での食事、バンド演奏、ゲームなど、自分たちらしい演出に集中できます。
会場
ホテルや専門式場だけでなく、「料理が美味しい」という理由でレストランを選んだり、景色の良いカフェやイベントスペースを選んだりと、選択肢が格段に広がります。
メリット4:【効率的】挙式とパーティーを柔軟に組み合わせられる
「披露宴の代わり」といっても、様々なパターンが可能です。
・海外挙式や家族婚の「アフターパーティー」として
・「フォトウェディング+お披露目パーティー」として
・「人前式+カジュアルパーティー」として
けじめの場(挙式)と、感謝を伝える場(パーティー)を、自分たちの理想の形で組み合わせられます。
メリット5:【ゲスト満足度】「ゲストのため」が伝わる
実は、ゲストが結婚式で不満に思いがちなのは「料理がイマイチ」「新郎新婦と話せなかった」「待ち時間が長かった」という点。
パーティー形式は、この不満をすべて解消できます。
・料理の美味しいレストランを選べる
・歓談時間を長く取れる
・プログラムをシンプルにして待たせない
「ゲストに楽しんでもらうこと」を最優先にした合理的なスタイルは、結果的にゲストの満足度も高くなるのです。

どんなパーティー形式がある?
披露宴の代わりに選ばれるのは、主に「1.5次会(いってんごじかい)」と呼ばれるスタイルです。
これは、披露宴(1次会)と二次会(2次会)の中間で、「披露宴ほど堅苦しくなく、二次会ほどカジュアルすぎない」まさに“いいとこ取り”のパーティーです。
着席ビュッフェ/着席コース(会費5万~2万円)
親族や上司も呼ぶ場合に最適。きちんと席があり、料理も楽しめるため、失礼にあたりません。
立食ビュッフェ(会費1万~5万円)
友人中心で、とにかくワイワイ楽しみたい場合に。新郎新婦もゲストも自由に動けます。
パーティー形式を選ぶ際の注意点
手軽なパーティー形式ですが、2つの点だけ注意しましょう。
1,親族への事前説明
親世代の中には「披露宴をしない=何もせず入籍だけ」と誤解する方もいます。
「披露宴はしないけど、大切な人たちに感謝を伝えるために、美味しい食事を用意したアットホームなパーティーを開くよ」と、ポジティブな目的を丁寧に説明しましょう。
2,ゲスト層に合わせた「格」の調整
友人ばかりの会に上司を一人だけ呼ぶ、などは避けたほうが無難です。
もし上司や親族を呼ぶ場合は、立食ビュッフェではなく、必ず「着席スタイル」にするなど、最低限の配慮を忘れないようにしましょう。
結婚式の本質は、豪華な式次第をこなすことではなく、「大切な人たちに、結婚の報告と感謝を伝えること」です。
従来の「披露宴」というパッケージに自分たちを合わせるのではなく、「披露宴の代わり」に、自分たちの身の丈に合った、合理的でアットホームな「パーティー」を選ぶ
それこそが、費用も満足度も妥協しない、現代のカップルにとって最も賢く、幸せな選択肢と言えるでしょう。
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