【諦めないで9つの方法】結婚式したいけどお金がない!貯金ゼロから憧れを叶える
「大好きな人と結婚が決まった!…でも、結婚式を挙げるお金がない…」
結婚式の平均費用は約327万円(※ゼクシィ結婚トレンド調査2023調べ)
この金額を聞いて、「私たちには無理かも…」と、憧れのウェディングドレスや結婚式を諦めかけていませんか?
ちょっと待ってください!
実は、貯金がほとんどなくても、理想の結婚式を挙げる方法はたくさんあります。
この記事では、そんな「結婚式を挙げたいけどお金がない」と悩むカップルのために、費用を劇的に抑える方法から、自己負担を限りなくゼロに近づける裏ワザまで、具体的な選択肢を徹底解説します!
正しい知識さえあれば、お金の心配をせずに最高の1日を迎えることは可能です♩
大前提:結婚式の費用は「全額貯金」で払うわけじゃない!
まず、知っておいてほしい大切なことがあります。
それは、結婚式の費用をすべて自分たちの貯金だけでまかなうカップルは、実は少数派だということです..
結婚式の自己負担額は、以下の計算式で決まります。
自己負担額 = 総費用 – ご祝儀・援助金
例えば、総費用が300万円でも、70名のゲストから平均3万円のご祝儀をいただけば、210万円はご祝儀でまかなえます。つまり、自己負担は90万円です。
この「自己負担額」をいかに減らすか、そしてどうやって支払うかが、お金がなくても結婚式を挙げるための最大の鍵となります!
そのようなとっておきを今まで数千組の会費制結婚式・1.5次会をプロデユースして来た私たちしかしらない情報をご紹介します☆彡
【実践編】費用を劇的に抑える!格安結婚式の9つの方法
まずは、結婚式の「総費用」そのものを賢く抑える方法をご紹介します。
1. 【お披露目重視派へ】会費制の1.5次会Partyを利用する
ご祝儀制ではなく、ゲストから一律の会費(1.5万円〜2万円程度)をいただくカジュアルなパーティースタイルです。事前に収入の計算がしやすく、自己負担を数万円〜0円に抑えることも可能なのが最大のメリット。プロのプロデュース会社に頼めば、会場探しから当日の運営までトータルでサポートしてくれます。
2. 【形だけは残したい派】フォトウェディングのみ行う
挙式やパーティーは行わず、チャペルや美しいロケーションでウェディングドレス姿の写真を撮るスタイルです。費用は5万円〜20万円程度と格安で、準備も非常に楽。撮った写真は結婚報告ハガキやSNSで活用できます。
3. 時期を工夫する(オフシーズン・日柄・曜日)
結婚式費用は、日取りによって大きく変動します。人気のない時期を選ぶだけで、数十万円安くなることも。
・オフシーズンを狙う
夏(7~8月)と冬(1~2月)
・日柄を選ぶ
「仏滅」や「赤口」
・曜日・時間を選ぶ
「平日」や「土日の夜(ナイトウェディング)」
4. スタイルを変える(少人数・挙式のみ)
家族婚・少人数結婚式
親しい人だけを招くことで、会場費や飲食費を抑え、アットホームな時間を過ごせます。
挙式のみプラン
披露宴を行わず、チャペルや神社での挙式だけを行うシンプルなスタイルです。
5. 会場を変える(レストラン・公共施設)
専門式場やホテルだけでなく、リーズナブルな会場も選択肢に入れましょう。
レストランウェディング
会場使用料が比較的安く、料理のクオリティが高いのが魅力。
公共の施設(公園・洋館など)
指定の業者に依頼することで、格安で利用できる場合があります。
6. アイテムを節約する(DIY・持ち込み)
ペーパーアイテムやムービーなど、自分たちで手作り(DIY)できるものは費用削減の大きなポイントです。また、ドレスやカメラマンを外部から持ち込むことで、式場提携の業者より安く抑えられることも。「持ち込み料」がかかるか事前に必ず確認しましょう。
7. 格安結婚式プロデュース会社を利用する
「スマ婚」「楽婚」など、自己負担額を抑えたパッケージプランを提供している会社に相談するのも一つの手です。提携会場が多く、予算内で最適なプランを提案してくれます。
8. キャンペーンや特典を利用する
ブライダルフェアに参加すると、「挙式料無料」「ドレス1着プレゼント」などの成約特典が付いてくることがあります。式場紹介サイト(ハナユメ割、トキハナなど)独自の割引も要チェックです。
9. 自治体の補助金や助成金を利用する
地域によっては、結婚新生活を支援するための補助金制度がある場合があります。お住まいの市区町村のホームページで「結婚新生活支援事業」などと検索してみましょう。
【裏ワザ編】貯金ゼロでもOK?自己負担を支払う3つの方法
総費用を抑えても、数十万円の自己負担は必要になるケースがほとんど。その支払いをどう乗り切るか、3つの方法をご紹介します。
1.「ご祝儀払い(後払い)」対応の式場を選ぶ【最重要】
これが最も現実的で、多くのカップルが利用する方法です。結婚式が終わった後、ゲストからいただいたご祝儀をそのまま結婚式費用に充てる支払い方です。
【注意点】
全ての式場が対応しているわけではありません。契約前に「ご祝儀払いは可能ですか?」と必ず確認しましょう。
2. 親からの援助をお願いする
親御さんの中には、子どもの結婚式を援助したいと考えている方も少なくありません。ストレートにお願いするのが難しい場合は、「こういう理由で、これくらいの費用が足りないのだけど…」と、正直に相談してみましょう。
3. ブライダルローンを利用する【最終手段】
どうしても費用が足りない場合の最終手段です。金融機関が提供する、結婚費用に特化したローンです。
【注意点】
当然ですが、金利が発生し、返済義務が生じます。
利用は慎重に、返済計画をしっかり立てられる場合に限りましょう。
まとめ:諦める前に、まずは「相談」から始めよう
「結婚式を挙げたいけど、お金がない」という悩みは、決して恥ずかしいことではありません。
大切なのは、「お金がないから」と最初から諦めてしまうのではなく、「どうすれば自分たちの予算で理想の形が叶うか」を二人でしっかり話し合うことです!
・何にお金をかけたいのか(料理?衣装?写真?)
・どの部分は節約できそうか
・どのスタイルが自分たちらしいか
この記事で紹介した方法を参考に、まずは無料の式場相談カウンターやブライダルフェアに足を運んでみてください!
「こんな方法もあったんだ!」と、きっと道が開けるはずです。
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