令和型のウェディングパーティー特徴と最新トレンド徹底解説!

【令和型のウェディングパーティー】特徴と最新トレンドを徹底解説!

 

「自分たちらしく、ゲストも心から楽しめる結婚式にしたい」

「昔ながらの堅苦しい披露宴は、ちょっと苦手…」

そんなふうに考えるカップルにとって、今、結婚式の形はかつてないほど自由になっています。その新しいスタイルの総称が「令和形式のウェディングパーティー」です。

 

この記事では、令和の新しい結婚式の常識となっている「令和形式ウェディングパーティー」が、旧式の結婚式と何が違うのか、その5つの大きな特徴を徹底解剖します!

 

 

旧式との違いは?令和形式ウェディングの5つの特徴

令和形式のウェディングパーティーは、旧来の結婚式にあった課題を解決する形で生まれてきました。その特徴を見ていきましょう。

 

特徴1:「堅い・苦しい」からの解放

かつての結婚式に感じがちだった、精神的・身体的・金銭的な負担から解放されるのが最大の特徴です。

 

「堅い」の解決

格式張った長いスピーチや厳格な席次、複雑なマナーを減らし、主役もゲストもリラックスできる雰囲気へ。高砂に座りっぱなしではなく、自由にゲストと交流する時間を大切にします。

 

「苦しい」の解決

全方位に気を遣う精神的なプレッシャー、重い衣装での長時間の拘束、ご祝儀制による金銭的な気苦労といった課題を、これから紹介する新しいスタイルで解消します。

 

 

特徴2:ゲストに合わせた柔軟なパーティ形式

画一的な披露宴ではなく、ゲスト層に合わせておもてなしの形を変えるのが令和流です。

 

二部制ウェディング

同じ日に会場を貸し切り、親族中心のフォーマルな第一部と、友人中心のカジュアルな第二部を開催。丁寧なおもてなしと気兼ねない楽しさを両立できます。

 

1,5次会(いってんごじかい)

披露宴と二次会の中間のスタイル。披露宴ほど堅苦しくなく、二次会ほどラフすぎない、程よい雰囲気でゲスト全員をおもてなしできます。

 

大阪,1.5次会,会費制,カフェレストラン

 

 

特徴3:スマートで明確な費用感【会費制】

ご祝儀制の曖昧さやプレッシャーを避け、ゲストの負担を軽減できる**「会費制」**が令和形式の主流です。

 

ゲストのメリット

ご祝儀袋の準備や相場を気にする必要がなく、決まった金額で気軽に参加できます。

 

新郎新婦のメリット

事前に収入の見通しが立つため、予算管理がしやすく、計画的なパーティーが可能です。

 

 

特徴4:「ゲスト第一」のおもてなしと体験価値

主役が「おもてなしを受ける」だけでなく、「ゲストと一緒におもてなしを創り上げる」のが令和形式です。

 

歓談中心のプログラム

定番演出の時間を削り、ゲストと話したり写真を撮ったりする時間をたっぷりと確保します。

 

大阪,1.5次会,会費制,カフェレストラン

 

体験型演出

デザートビュッフェや、ゲストが参加できるゲーム、ライブ演奏など、会場に一体感が生まれるような演出で、全員が主役になれる時間を作ります。

 

料理へのこだわり

ゲストへの一番のおもてなしとして、料理やドリンクの質を重視する傾向が強まっています。

 

 

特徴5:SNSとデジタルの活用

準備の負担を減らし、ゲストとの繋がりを深めるために、デジタルツールを賢く活用します。

 

WEB招待状

出欠管理をオンラインで完結。環境に優しく、ゲストも手軽に返信できます。

 

オリジナルハッシュタグ

「#〇〇と〇〇のウェディング」のようなタグでSNSに投稿してもらうことで、リアルタイムでたくさんの写真と思い出を共有できます。

 

 

「令和形式のウェディングパーティー」に、決まった形やルールはありません。

 

旧来の「こうあるべき」という固定観念から自由になり、お二人がどんな時間を過ごし、ゲストにどう感謝を伝えたいかを一番に考える。

 

それが、令和時代の新しい結婚式の本質です。

 

今回ご紹介したトレンドを参考に、ぜひお二人だけの最高のウェディングパーティーを計画してくださいね!

 

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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