沖縄挙式(沖縄婚)を諦めないで!費用を賢く節約する8つの最強テクニック

プロポーズ,会費制,1.5次会

青い海、白い砂浜、どこまでも続く空 …

 

そんな絶景の中で愛を誓う「沖縄リゾートウェディング」は、多くのカップルにとって憧れですよね?

 

「でも、リゾ婚ってお金がかかるんでしょう?」

「いろいろ調べたら高額で、諦めかけている…」

確かに、沖縄挙式の平均費用は会食や旅費を含めると200万円~300万円以上になることも …

 

しかし、諦めるのはまだ早いです!

 

沖縄挙式は、“賢く”節約するポイントさえ知っていれば、一般的な披露宴よりも費用を抑えて、理想の結婚式を実現することが可能です

 

この記事では、沖縄リゾ婚の費用を賢く節約するための、具体的な8つのテクニックを徹底解説します!

 

 

まず知ろう!沖縄挙式で「何が」高いのか?

節約を考える前に、何にお金がかかるのかを知っておきましょう。主な費用は以下の5つです。

 

1.挙式料: チャペルの使用料、牧師、装花など。

2.衣装・美容: ドレス、タキシード、ヘアメイク。

3.写真・映像: スナップ撮影やムービー、アルバム代。

4.パーティー代: 挙式後の家族やゲストとの会食費。

5.旅費・宿泊費: 新郎新婦+ゲストの航空券とホテル代。(※これが最大の変動要因!)

この中で、特に「5. 旅費・宿泊費」と「2. 衣装」「3. 写真」が節約の大きな鍵を握っています!

 

 

【実践編】沖縄挙式を賢く節約する8つのテクニック

それでは、具体的な節約術を見ていきましょう!

 

 

1.【最重要】挙式の日程を「オフシーズン」&「平日」にする

沖縄挙式の費用を最も大きく左右するのが「日程」です。航空券やホテル代は時期によって数倍の差が出ます。

 

避けるべき時期(ハイシーズン)

・夏休み(7月後半~8月)

・GW、年末年始、3連休

 

狙い目の時期(オフシーズン)

・11月~2月(冬): 観光客が少なく、旅費が最も安い。気候も安定していて過ごしやすい。

・梅雨(5月下旬~6月): 旅費は安いが天候リスクあり。ただし、沖縄の梅雨は短時間で雨が止むことも多い。

 

平日を選ぶ

土日祝は挙式料も旅費も高くなります。

「平日挙式」にするだけで、数十万円単位の節約になることも珍しくありません。

 

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2. 衣装・小物は「持ち込み」を検討する

ウェディングドレスやタキシードは、式場提携のサロンでレンタルすると高額になりがちです。

 

「持ち込み料」(5万円~10万円程度)がかかるかを確認し、持ち込み料を払ってでも外部で安く手配したほうがトクになる場合があります。

 

持ち込み料が無料or安い場合

フリマアプリ(メルカリなど)での中古ドレス購入、格安のドレス販売店(TIG DRESSなど)、提携外のレンタルショップなどを活用しましょう。ブーケやアクセサリーといった小物も持ち込むことで節約に繋がります。

 

 

3. アルバム・写真は「データのみプラン」にする

「ロケーションフォト」や「アルバム」は、式場プランで頼むと非常に高額(20万円~)になります。

 

節約術

式場には「撮影データのみ(DVD-Rなど)」で納品してもらう最低限のプランを選びましょう!

 

豪華なアルバムは、帰宅後にそのデータを使って「しまうまプリント」や「Photoback」などのネットサービスを利用すれば、数千円~2万円程度で自分で作成できます。

 

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4. ペーパーアイテム・ムービーは「DIY」する

招待状、席札、メニュー表などのペーパーアイテムや、オープニングムービーなどは、式場に頼まず手作り(DIY)しましょう。

 

今は無料のおしゃれなテンプレートも豊富にあるため、数万円の節約が可能です。

 

 

5. 旅行(航空券・ホテル)は「個人手配」を検討する

挙式と旅行がセットになった「パックツアー」は楽ですが、割高な場合があります。

 

LCC(格安航空会社)のセールを狙ったり、ホテル予約サイト(楽天トラベル、じゃらんなど)で宿泊と航空券を別々に個人手配したりすることで、旅費を大幅に抑えられる可能性があります。

 

 

6. ゲストは「少人数(家族のみ)」に絞る

沖縄挙式は「親孝行」と割り切り、ゲストを両家の家族・親族のみに絞るのも大きな節約術です。

 

ゲストが少なければ、会食(パーティー)会場も小さくて済み、費用を抑えられます。

(※友人を呼ぶ場合は「旅費を誰が負担するか」「ご祝儀をいただくか」という別の問題が発生します)

 

 

7. お花(装花)は「ベーシックプラン」で我慢する

会場の装花やブーケは、こだわり始めると青天井で高くなります。

 

チャペルや会場の基本プランに含まれるベーシックな装花で満足しましょう。沖縄のロケーション自体が最高の装飾になります。

 

 

8. 格安プロデュース会社やキャンペーンを利用する

「スマ婚リゾート」や「楽婚」など、格安でリゾ婚をプロデュースしてくれる会社もあります。

 

また、「ハナユメ割」や「マイナビウエディング」などの式場紹介サイトでは、リゾ婚向けのキャンペーンを行っていることがあるため、こまめにチェックしましょう。

 

 

節約の注意点:ゲストへの配慮は忘れずに!

費用を抑えることに集中しすぎると、大切なゲストへの「おもてなし」の心が欠けてしまう危険があります。

 

・節約している姿をゲストに見せない

DIYも、手作り感満載ではなく、プロ並みのクオリティを目指しましょう。

 

・ゲストの旅費・宿泊費の扱いは明確に

もしゲストに旅費を自己負担してもらう場合は、「ご祝儀は辞退する」のが絶対のマナーです。

その旨を招待状に明記し、ゲストの金銭的負担を最大限に減らす配慮をしましょう。

 

 

沖縄リゾートウェディングの節約は、「メリハリ」がすべてです。

 

「日程(オフシーズン)」「写真(データのみ)」「衣装(持ち込み)」という大きなポイントを抑えつつ、ゲストへのおもてなし(料理や引出物)はケチらない。

 

お二人が「どこにお金をかけ、どこを節約するか」をしっかり話し合い、賢く工夫すれば、予算内で最高の沖縄挙式を実現することは十分に可能です。

 

諦めずに、理想のウェディングを計画してくださいね!

 

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この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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