そういえば知らない?お色直しの由来って?
ウェディングパーティーでの定番の進行として
「お色直し」があることはご存知の方も多いかと思います!☺
でもお色直しとはそもそもどういうものなの?
なんでパーティーの途中でドレスを着替えるの?
と思われる方もいらっしゃると思いますので
今回は「お色直し」についてお話しさせていただきます✨
【お色直しとは】
ご披露宴中に新郎新婦様が一度中座され、
ウェディングドレスからカラードレスなどにお着替えされて再入場される。
この一連の流れがいわゆる「お色直し」という演出になります☺
純白のウェディングドレスからおふたりの好きなお色味やパーティーのテーマに合った衣装に
お着替えされることにより
ガラッとパーティーの雰囲気を変えて楽しむことができるため
是非当日組み込みたいと思うかたの多い人気の演出です(^^♪
【由来】
お色直しの由来については諸説ありますが
一番有力な説とされているのは昔の日本の風習にあります☺
古くから新婦様が新郎様の家へ嫁ぐことが決まりとされていた頃・・・
新婦様は結婚して3日間は純白の白無垢を着て過ごします
そして4日目に色打掛を着ることで「私はあなた色に染まりました」と認められます♬
これが現代における「お色直しの由来」と言われています✨
【お色直しの意味とは】
つまり
日本の古くからの伝統や慣習を大事にする気持ちが
洋装での結婚式が多くなった現代でも「お色直し」として形に残り続けているのです
純白のウェディングドレスを着て入場
そして新郎新婦らしい色味のカラードレスを着て再入場することによって
「私は新郎色に染まりました」
という花嫁の想いがこの「お色直し」には込められているのです☺
ここまで読んでくださってありがとうございます☺
少しでも結婚式に対する知識が増えたりイメージの幅が広がれば私はとても嬉しいです♬
これからも様々な情報をこのブログでは発信していきますので
これからも拝見いただければ幸いでございます✨
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